真言宗豊山派
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御遠忌

平成15年(2003)は真言宗豊山派派祖専誉僧正400年、頼瑜僧正700年の御遠忌がありました。 真言宗豊山派では、両僧正への報恩謝徳のためにその御遠忌に向け様々な記念行事を行いました。

専誉僧正について

専誉僧正■専誉僧正〔1530〜1604〕は、興教大師が遷化されてから400年近く後の戦国時代に、泉州大鳥郡〔大阪府堺市〕に生まれ、幼名を安鶴丸といいました。
■9才で根来山に上り、13才で得度し、20才の時に東大寺で具足戒ぐそくかいを受け、南都、醍醐寺、比叡山の各山で勉強、修行し、のちに根来山の学頭職がくとうしょくにつかれました。
■天正15年〔1588〕豊臣秀吉の弟の豊臣秀長公の招きにより、観音霊場としてその名を知られていた大和国やまとのくに〔奈良県〕長谷寺に入山しました。

頼瑜僧正について

頼瑜僧正■頼瑜僧正〔1226〜1304〕は、興教大師が遷化されてから83年後、紀州山崎(和歌山県山崎村)に生まれました。
■奈良で法相・唯識などを学んだ後、高野山に戻られ、文永3年(1266)には学頭職につかれ、高野山上において、教相・事相の両面にわたり、金剛峯寺方と互いに切磋琢磨されました。
■正応元年(1288)高野山衆徒との争いにより、興教大師ゆかりの地、根来山に移り、嘉元元年(1304)に寂するまで、学徒を指導されました。真言宗は新義古義の二つに大別されますが、その違いは、頼瑜僧正が創唱した加持身説に起因しています。
■南都興福寺より、教学研究の一つの方法として、論義を真言宗に採り入れられ、今日に至るまで、その伝統が伝えられています。



法要布教出版建設・整備


―法 要―

◆開白法要
開催日:  平成14年4月5日
会 場 :  総本山長谷寺大講堂

◆大法要
○庭儀大涅槃会
開催日:  平成15年4月14日
会 場 :  総本山長谷寺大講堂

○三問一講
開催日:  平成15年4月14日
会 場 :  総本山長谷寺陀羅尼堂

○庭儀御影供
開催日:  平成15年4月15日
会 場 :  総本山長谷寺大講堂

◆御仏事法要
開催日:  平成14年11月13日 〜 15日
会 場 :  総本山長谷寺大講堂

○御逮夜法要
開催日:  平成15年11月12日 〜 14日
会 場 :  総本山長谷寺寺観音堂

◆三派合同法要
開催日:  平成14年10月22日 〜 23日
会 場 :  総本山根来寺大伝法堂

◆結縁灌頂法要
開催日:  平成15年10月15日 〜 19日
会 場 :  総本山長谷寺大講堂
受 者 :  1,100名(一般含)
開催日:  平成14年10月26日 〜 30日
会 場 :  大本山護国寺観音堂
受 者 :  1,157名(一般含)

◆結願法要
開催日:  平成16年4月5日
会 場 :  総本山長谷寺大講堂

◆各種団体法要
○豊山流大師講 ○豊山教職員連盟 ○豊山保育連合会
○真言宗豊山派仏教青年会 ○真言宗豊山派仏教婦人会


―布 教―

◆お授け御親化
○三重大円寺 ○群馬実相寺 ○福島如宝寺 ○茨城大聖寺 ○福島大楽院
○高知種間寺 ○愛媛遍照院 ○北海道精周寺 ○越後国上寺 ○山形長遠寺
○東北常楽寺 ○埼玉光明寺 ○愛知県薬師寺   受者約3,000人

◆長谷寺本尊十一面観世音菩薩御影大画軸特別開帳
開催日:  平成15年3月25日・26日
会 場 :  千葉県幕張イベントセンター
参拝者:  約23,000人

◆ポスター・リーフレットの発行


―出 版―

◆御遠忌記念学術論文集の出版
◆頼瑜僧正著作をCD-ROM化
◆中性院流三巻式の研究
◆専誉僧正御影掛け軸の出版(寺院用)


―建設・整備―

◆擁壁等基盤整備
◆能化墓周辺の整備

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