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令和4年度
豊山教養講座科目
及び講師紹介

①真言宗の祈り
 ~諸尊法の教理と実践〜全2回

  • 講師

    石井 祐聖 師(法会儀則専門委員会委員)

  • 内容

    わが国は、地震や台風など自然災害のリスクが高く、感染症の流行にも繰り返し見舞われてきた。そうした危機に際し、真言僧はどのような祈りを捧げ、どのような供養を行ってきたのだろうか。諸尊法に注目して、真言宗の祈りを考えてみたい。第1回は「災異消除の修法」、第2回 は「真言宗の葬送儀礼」を取り上げる。

  • 開講日時

    6月14日(火)・11月16日(水)
    各講座 午前10時30分~午後2時30分

②総本山長谷寺について(全3回)

  • 講師

    藤田 祐俊 師(宗学研究所研究員)

  • 内容

    【第1回】
    「長谷寺の歴史と観音信仰」

    飛鳥時代に創建された「長谷寺」は、西国三十三所観音霊場第八番札所であり、また三十三所の根本霊場と呼ばれ、観音信仰の中心として栄えてきました。本講座では、団参などの説明で役に立つ、「長谷寺」約1300年にわたる歴史と、現在まで続く観音信仰について解説します。
    【第2回】
    「長谷寺の文化財(1)」

    「長谷寺」には、国宝に指定されている「本堂」や、重要文化財に指定されている「本尊十一面観世音菩薩立像」をはじめ、多くの文化財を所蔵しています。本講座では、実際の団参で役に立つ重要文化財・長谷寺本尊「十一面観世音菩薩立像」を中心に解説します。
    【第3回】
    「長谷寺の文化財(2)」

    「長谷寺本堂」は、平成16年(2004)12月10日に国宝に指定されました。この本堂は慶安3年(1650)に落慶されました。この本堂は、慶安年間に創建された当時そのままの部分、たびたび修復された舞台など、近世寺院建築において非常に重要であるとされています。本講座では、国宝・長谷寺本堂を中心に解説します。

  • 開講日時

    6月16日(木)・11月17日(木)・12月22日(木)
    各講座 午前10時30分~午前12時
    ※寺族の受講も可

③弘法大師の足跡を辿る(全3回)

  • 講師

    大塚 惠俊 師(宗学研究所常勤研究員)

  • 内容

    真言宗を確立した歴史上の人物としての弘法大師、また数々の伝説に彩られた聖者としての弘法大師の御生涯を辿っていく。第1回は前者の視点から弘法大師の実像に迫り、第2回は後者の視点から弘法大師にまつわる様々な伝説を概観する。第3回は、弘法大師の代表的著作に基づき、真言密教の思想について概説する。

  • 開講日時

    6月16日(木)・11月17日(木)・12月22日(木)
    各講座 午後1時~午後2時30分
    ※寺族の受講も可

④宗教者による心のケア
臨床宗教師の場合を中心に〜

  • 講師

    田中 杏珠 師(現代教化研究所研究員)

  • 内容

    東日本大震災を契機に、公の場で心のケアを行なう臨床宗教師が誕生した。宗教者による心のケアとはどのようなものなのか、その効果や問題点を、臨床宗教師の事例を中心に検討する。

  • 開講日時

    6月24日(金) 午前10時30分~午後2時30分

⑤お寺とデジタル化

  • 講師

    守  祐順 師(現代教化研究所常勤研究員)
    小池 陽人 師(真言宗須磨寺派大本山須磨寺寺務長)

  • 内容

    10年かけて進むデジタル化が1年で進んだという。専門家ではなく僧侶の視点から、動向、良し悪し、注意点を整理し、今後の可能性を語る。

  • 開講日時

    10月27日(木)
    午前10時30分~午後2時30分

⑥寺報をつくる(全3回)

  • 講師

    田中 宥弘 師(布教研究所常勤研究員)

  • 内容

    【第1回】
    「知る ~寺報を作る意味~」

    法話とは違う布教方法が持つ力とは。寺報を発行する大きなメリットと、寺院にかかる負担や実際に寺報を作る前に知っておくべきことを紹介する。
    【第2回】
    「考える ~何を書くべきか~」

    寺報に何を書けばいいのか。最初はよくても直ぐに題材が尽きてしまいそう。そんな不安に対する有効な手段はたくさんある。
    【第3回】
    「動く ~寺報の作り方のいろは~」

    寺報について、知り、考え、準備を整え、そして形にする。実際に始めてみることで分かることがある。次の日には寺報を発行できる講座を目指す。

  • 開講日時

    11月1日(火)・12月5日(月)・令和5年1月13日(金)
    各講座 午後1時~午後2時30分
    ※寺族の受講も可

⑦行事をはじめよう催事をひらこう(全3回)

  • 講師

    増田 俊康 師 (布教研究所常勤研究員)

  • 内容

    コロナ禍のため諸行事を取り止めた学校で、子どもたちの元気がなくなる姿を見てきた我々は、そこに寺院の未来が重なりました。ご本尊も檀信徒も地域もイキイキ輝く、行事や催事を始めたい!でもどうしたら?さまざまな不安、疑問に、準備や広報、注意点など、豊富な事例紹介や失敗談とともに。

  • 開講日時

    11月4日(金)・12月2日(金)・令和5年1月17日(火)
    各講座 午後1時~午後2時30分
    ※寺族の受講も可

⑧悉曇実習 I. 摩多体文の基本書法を学ぶ(全3回)

  • 講師

    橋本 英典 師 (事相研究所研究員)

  • 内容

    梵字悉曇の基本となる「摩多体文」の書法を、一字ずつ丁寧に教授する。なお、この講義は特に実習を重視し、細かく添削を行なうことで、基本書法の習得を目的とする。また、講師が書く文字をスクリーンに映すことで、正しい書式、筆法を学習することができる。

  • 開講日時

    11月21日(月)・12月19日(月)・令和5年1月16日(月)
    各講座 午前10時30分~午後2時30分

⑧悉曇実習 Ⅱ. 実用編 塔婆の書式(全3回)

  • 講師

    青木 亮敬 師 (事相研究所研究員)

  • 内容

    法事、施餓鬼会等で書写建立する板塔婆の書式を中心に講義を行なう。講師、受講者ともに毛筆を用いる実習形式の講義である。種字、真言の書き順を明瞭に示したテキスト『梵字悉曇帖』を用い、講師が書く文字をスクリーンに映すことで、正しい書式、筆法を学習することができる。日々の檀務へ即座に活かすことができる内容となっている。

  • 開講日時

    12月23日(金)・令和5年1月19日(木)・令和5年2月27日(月)
    各講座 午前10時30分~午後2時30分

⑨檀務の基本(全3回) I. 葬儀について

  • 講師

    多田 康雄 師 (事相研究所研究員)

  • 内容

    葬儀に関する準備や書式など、通夜・葬儀の次第や作法について解説する。昨今では「一日葬」や「直葬」など、葬儀の形態が大きく様変わりしているが、寺院を利用した葬儀や自宅葬の可能性など、実際の対応例を踏まえて講義を進める。

  • 開講日時

    11月22日(火)
    午前10時30分~午後2時30分

⑨檀務の基本(全3回) Ⅱ. 荘厳について

  • 講師

    中  宣昭 師 (事相研究所研究員)

  • 内容

    本堂を荘厳するために知っておくべき基本を解説します。また、少しステップアップした荘厳の仕方も紹介します。配布資料にはイラストや写真を多く用いて、ご自坊に帰って資料を見ながら一人で荘厳ができるよう心がけます。

  • 開講日時

    12月20日(火)
    午前10時30分~午後2時30分

⑨檀務の基本(全3回) Ⅲ. 法事について

  • 講師

    榊  隆大 師 (事相研究所研究員)

  • 内容

    特に初心の方を対象に、実際に法事を執り行うにあたって基本となる事柄を取り上げる。先ず、準備から法要の執行まで全体の流れを概観する。そして、法要の次第を紹介し、その作法について解説する。また、供養文、忌日表白、法事の法話等、具体的事例を挙げ解説する。

  • 開講日時

    令和5年1月24日(火) 
    午前10時30分~午後2時30分

※印刷用ファイルは、下記のリンクを開いてご利用ください。