真言宗豊山派
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写経

写経  経文を写すことを写経といいます。経文を一心に写していくうちに、次第に心が満たされ、澄みわたり、書き終えたあとは充足感に包まれるものです。書道や習字ではありません。字の上手、下手は関係ありません。心をこめて、ていねいに書き写せばよいのです。
 写経の進めかたは、お寺や地域、また指導者によって少しずつその伝えが異なりますが、ここでは『般若心経はんにゃしんぎょう』の写経の進めかたの一例を紹介します。
  まず実際書き始めるにあって、部屋をきれいにし、机に用具をととのえ、お香(線香)をたきます。
 次にお経を唱えます。『懺悔文さんげもん』や『開経偈かいきょうげ』、『般若心経』などが一般的かと思われます。
  そして実際に書き写し始めます。一字一字心をこめて書きます。ひとりで何枚書いてもよく、また少しずつ書いて1枚を仕上げてもよいのです。
 書き始め(お経の題目)は、真言宗豊山派の場合『仏説摩訶般若波羅蜜多心経』とします。蜜を密としないように注意して下さい。尚、1行を17文字に書くのが、昔からのならわしです。
 経文を書き終わりましたら、最後に願いごと(願文)を書きます。「為先祖代々菩提也」「家内安全」「身体健全」「学業成就」「心願成就」などです。
 最後に誤字・脱字がないか確かめます。あればその箇所に点を打ち、正しい字をその行の上または下に書きます。南無大師遍照金剛なむだいしへんじょうこうんごうと唱えて座をさがります。
 先にも触れましたが、お寺や地域によっても進めかたの伝えは異なります。ご住職などのご指導があればそれにお習い下さい。

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予めご了承下さいますよう宜しくお願い致します。)

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